(2006.07.06)
2006年4月 読売新聞と神戸新聞にて「麻呂子親王お手植えの桜の木」と伝承されてきた桜が地元住民の手によって幼木に世代交代したと紹介されました。
清薗寺では専門家に依頼して桜の延命や保存法を検討していましたが桜が完全に枯死したことから根株から生えていた枝2本を分離し、後継の木として同じ場所で育てることにしました。
先代の桜は推定樹齢が300年以上と分かり、北陸地方にある日本古来の原種に近く大変珍しい桜だと専門家は語っています。
4月下旬、麻呂子親王お手植えの後継の幼木が受け継いだ命を力いっぱい開花させました。
このらくがきちょうのページは、住職のともだちやお世話になった方々、色々な想いを紹介していきたいと思います。
最初にご紹介をしますのは、清薗寺に伝わる鬼伝説をわかりやすく理解していただけるよう紙芝居でお話をさせていただいています。その紙芝居の原画を描いてくださった漫画家 いわみせいじさんです。
お寺の中には衝立に鬼のイラスト、ふすまには鬼の似顔絵などがありこれらすべてをいわみさんに描いていただいております。その紙芝居の原画を元にホームページの紙芝居を制作しました。
受賞:ビッグコミック4コマ大賞 入選